郷愁に浸った1日♬
12月とは思えない暖かい陽射しの中、横浜から帰省中の姉と故郷巡り
弟の運転で、まずは母の実家「吉野」へ
大分市の少し郊外に位置し、子どもの頃は1年に最低3回は泊りで行っていましたので、思い出はたくさん
車の中では童心に返った3人
大分川を渡し船に乗って対岸へ、そこからバスに乗り換えて行ったこと
ちょうどいい時間のバスがなくて、みんなで歩いて行ったこと
少し大きくなると自転車でも行けるようになったこと
祖母は素朴で、自分の子供も、近所の子供も分け隔てなく可愛がっていて、皆に慕われていました
祖父は警察官で、いつも忙しく広い田畑を作っている祖母とは対照的で長火鉢の前に座り、家では何もしない人でした
子供心に少し怖くて、近寄り難い存在でした
今思うと、祖母がとても大きな心で接していたのだと思います
子供の頃、お祭りに行くのが楽しみだった神社
青空の元、空気がとても綺麗で、日常を忘れさせてくれる空間にしばし、、、、、
私より5歳上の従弟が家を守っています
伝統ある家を出来るだけ残したいと何度も何度もリノベーションして子供や若い孫たちと6人で仲良く暮らしています
私たちのためにこんな素敵な昼食を用意してくれていました
子供の頃から教えられた「おもてなしの精神」を今も立派に受け継いで、実践している彼の素晴らしさに改めて尊敬と感謝の念でいっぱいになりました
またの再開を約束して、私たちが育った河原内へ
こちらも大分市ですが、かなり田舎です
もう私たち3人の思い出話は止まりません
中学校へ自転車で通ったのですが、「ここで私が落ちた」と姉、「私はこの木がなかったら川に落ちて死んでた」と私
本当に生かされていることに感謝しかありません
みんな、何とか?元気にしていることを父と母に報告できて本当によかったです
遠い所から頑張って帰省してくれた姉夫婦、車を運転してあちこち連れて行ってくれた弟、私たちに会いに吉野まで来てくれていた従妹(私と1歳違いの仲良し従妹)、いろいろと準備をしてくれた吉野の従弟夫婦(奥さんがそれはそれはいい方なんです)、それから姉の旦那さんと美味しいお酒を楽しく飲んでくれた夫に深く深く感謝しているところです