ま、いいか

最近の私はよくこの言葉を使っています

意外とすっきりするのを実感していますね[ひらめき]


昨日、新聞を読んでいたら、、、

玉置妙憂さんの「あしたの一歩」という12回シリーズの最終回に書いてありました


「ま、いいか」

「ま、いいか」はふてくされた諦めではなく、物事をありのままに見るための賢明な諦めなのです。 万一の時には、ぜひお試しあれ。 読んだだけでは「知識」止まり。 実際にやってみると、「智慧」になりますから。


はい、私も全く同じ考えです[わーい(嬉しい顔)]


玉置妙憂さんの本に出合ったのは5年前になります


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続けて2冊を読ませていただきましたが、現役の看護師と僧侶という二つの役目を実践されている方でびっくりすると同時に尊敬の念が深くわいてきたことを今でも鮮明に覚えています



バランスセラピー理論も同じで、知識を詰め込むだけでは、自分や他人を活かす知恵にはならない。自分や他人が活かされない知識を持つものは利口馬鹿である。 利口馬鹿は知識が豊富だという自負があるので、他人の言うことに耳を貸さない。そればかりか、自分は実践しないで理屈で他人を批判したり、威圧的になったりする。 知識を活かすためには、満足することを知ることである。満足した人は幸せを感じるので、自分や他人がイキイキしてくる。(テキストから)


20年以上前の私は「知識」が最大の武器だと思っていたので、ショックでした

バランスセラピー学を学ぶ中で少しずつ実践したり、満足を得たりしながら「ま、いいか」を使えるようになりました

この先、いろいろな困難に遭遇しながらも「ま、いいか」を使って、「真理」を投入し、幾多の壁をなんなく乗り越えていけたらいいな!と思っています








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